冬にスウェーデンに来るなんて… おもてなし その3)甘草攻め

1月だというのに、春の花が咲いています。

庭のあちこちに顔を出している、スノードロップ。

あぁ、春やなぁ…

そんなわけあるか!

どうしたらいいのか、地球温暖化。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

さて、日本から来てくれた友達を連れてスーパーマーケットに。

会社で配るバラマキ用のお土産はスーパーマーケットが一番。

旅行先のスーパーって楽しいので私は大好きです。

この間沖縄に行った時も、

「わー、これ何ー?」

「美味しいかな、今日帰って食べて美味しかったらお土産に買う?」

と毎晩山のように買って食べすぎたのも楽しい。

日本であまりみないような食材を歩きながらさらっと説明。

食いつきのあったものは詳しく説明します。

お菓子売り場では、外国のお菓子には少ない、小分け袋になっているものも伝えます。

そして、お土産に渡してしまうと誰にも食べてもらえないであろう、不人気ナンバーワンのお菓子、リコリスがどれかもお伝えします。

すると、大抵が「そんなに不味いってどんな味だろう」と興味をもちます。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

こちらのナチュラルリコリスは、チョコレートが多めなのとナチュラルなリコリスを使っているので比較的美味しい。

なので、友達がお土産を選んでいる間に、味見用に買っておきます。

間違っても、フィンランドのサルミアッキなんかは買わない。(私が食べれないから)

さて、私の姉に、手作りアドベントカレンダーを送っているんですが、2019年はちょっと失敗を。

「これ、ちっちゃい黒い粒の正体は何?」

と写真付きでメールが来ました。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

OH…ごめん、ユンゲルボールっていうリコリスの上を行くものだった…

甥っ子が食べて固まっていたようです。

という話をお菓子売り場で話していたら、「ちょっと食べたいかも…」と友達。

えー?

頭大丈夫?

うちの旦那さんがリコリス好きなので、残っても大丈夫、とユンゲルボールを味見用に購入。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

さぁ、いざ試食!

…こ、これは…

塩昆布…

そうだ!塩昆布だ!

やっとわかった、うちの旦那さんが塩昆布とリコリスが似てると云い続けていた理由が!

これは日本人、いけるはず。

ずっと食べたいかと云われるとそうでもないけど、ぐぅえええーっ!とはならないと思います。

■冬にスウェーデンに来るなんて… おもてなしシリーズはこちら
その1)北欧ビール三昧
その2)イケアミュージアム
・その3)甘草攻め


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冬にスウェーデンに来るなんて… おもてなし その3)甘草攻め” への2件のフィードバック

  1. 記事を読んで勇気付けられてついリコリスキャンディを口にしてみましたが後悔しました…でもその塩昆布は気になります。が、ここでは見かけないんですよね、ジャングルの雄たけび。
    カルダモンもそうですが、こんなハーブくさい味なのに好きな人が多いのって、子供の頃から食べているからなんですよね、きっと。日本なら何に相当するのか?梅干し?味噌?ラッキョウ?ノリの佃煮?お刺身?あら、日本人にはおなじみで外国人にはウケなさそうなものってけっこうありますね。。

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    1. 変な勇気を与えてしまってごめんなさい(笑)今年遊びにいけることがあったら、お土産にジャングルの雄たけび持って行きます(笑)噂によれば、リコリスアイスクリームがいけるそうですが、1本食べないといけない責任が生じるので挑戦できません(笑)
      私の調査(笑)によると、梅干しは意外といけます。味噌もOK。ラッキョウはこっちでも売ってるのを見ました。お刺身も寿司があるので大丈夫。ダメなのは小魚を甘くしてあるもののようです。あと、みたらし団子。餡子はプラス生クリームだともりもり食べれるようですよ!

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