ひな祭りです。
じゃあ、ちらし寿司にするかな。
ひし餅カラーの3色ムースも作りました。
緑は抹茶、ピンクはラズベリージャムで色付け。
一段一段固まってから上に流し入れますが、最後待ちきれずちょっと混ざりました。
まぁいいか(笑)
さて、長い間計画していたけど機会がなかった、ストックホルムで献血。
ついに遂行してきました!
スウェーデンで県をまたいで献血したのははじめてです。
さて、いつものようにパソコンで問診票を入力…
あれ?
パーソナルナンバー(日本でいうマイナンバー)を入力しても問診票のページになりません。
あれ?
受付で聞いてみると、県外から来た場合はまず受付でロック解除みたいなのをしないといけないようです。
あれ?
どうやら前回の献血から十分な期間があいていない…?
カルマル県では4ヶ月経過していないといけないそうです。(女性の場合)
なんと!
が、ストックホルム県では3か月経過で大丈夫、とのこと。
だから大丈夫よー、ということで無事にロック解除してもらい、問診票入力、口頭チェックをクリア。
ふーん、県でそんな違いがあるのか。
どうやらウプサラ県とカルマル県だけが4ヶ月期間をあけないといけないそうです。(女性の場合)
なんででしょうね、と云えば、なんでだろうね、と返ってくる。
あぁ、スウェーデンっぽい(笑)
ストックホルムに住む、献血友達おすすめの献血スポットであるオーデンプラン献血センター。
予約もいらなければ、すごくたくさんの献血用シートがあります。
カルマルの献血センターの何倍のスペースだろう…
そしてすでに何人も献血しているし、私の後にも続々と献血に訪れます。
素晴らしい。
献血マニアとしては理想の環境。
カルマルと違う点がもうひとつ、採血して、最初にヘモグロビン値を調べます。
カルマルは採血後に調べるそうです。
数値が125だと完璧だそうですが、今回120。
うん、これでも今日の採血はできるんだけど、次の献血までは5か月空けてね、と云われました。
ひーっ!ご、ご、五か月!
次の献血はなんと7月か…
とがっかりしながら採血修了。
さて、オーデンプラン献血センターがおすすめされる理由はなんでしょう。
立地?
ドロップインで大丈夫なこと?
フレンドリーな職員?
明るくきれいな場所?
全部ですが、素晴らしいのは、こちら。
えぇ、献血後のFika(おやつ)です(笑)
ちょっとわかりずらい&閑散としているように見えると思いますが、種類が選べるパン、選べるトッピング、選べるドリンク、選べるお菓子(マフィンなど)!
それがすべて食べ放題。
カルマルなんか、クッキー1枚だったり。
そして食べ放題なんて雰囲気の場所じゃありません。
さらに!
献血するとfikaと粗品がいただけますが、こちらオーデンプランでは、粗品を放棄して、食事を選ぶことができます!
この日はチキンパイかフェタ&ほうれん草のパイが選べました。(サラダ、パン、ドリンク付き)
なんてことでしょう。
が、残念ながらランチが遅かった私。
fikaも控えめ。(腹いっぱいだった)
が、同じテーブルにいたおじさん、ものすごい量のオープンサンドを平らげていきます。
しかもどんどんおかわりもします。
こんなにいいのかしらー、とか云ってマフィンにまで手を伸ばしていた私なんて足元にも及ばない量です。
そして今回の粗品は、イッタラのkiviキャンドルホルダーを選択。
献血仲間の情報によれば、成分献血をすると映画のチケットがいただけそうな感じのようです。
が、成分献血ができる血液型は限られています。
えぇ、B型はできません。
私も献血仲間もB型…
残念でしかたありません…(献血の意義とは…)
今では県をまたいで献血遠征までして楽しんでいる私ですが、登録時のあの恐怖というか、なんというか、忘れずにスウェーデン語をがんばろうと、献血の度に思い出します。
■スウェーデンで献血シリーズはこちら↓
・スウェーデンで献血 その1 事前検査を予約する
・スウェーデンで献血 その2 ドナー適応検査に行く
・スウェーデンで献血 その3 はじめての献血@スウェーデン
・スウェーデンで献血 その4 血液が使われた「お知らせ」が届く
・スウェーデンで一番美味しい病院の味&献血未遂
・今年最後の献血
・献血をしたら身体を気遣って貰いました。
・ストックホルムに遠征して献血
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