9月に入りました。
毒キノコもあちこちにでています。
イギリス人の同僚が今年は9月からビタミンDのサプリを飲むと云っていました。
太陽を浴びると皮膚で生成されるビタミンDは、骨を作るだけでなく心と体のバランスをとるセロトニンの合成を助けるそうです。
北欧の秋冬は太陽があまりでません。
それは想像している以上にでません。
覚えているのは私がスウェーデンに来て最初の年である2014年11月の日照時間。
エーランド島から1時間半の町Växjö(ベクショー/ベックワ)のひと月の日照時間は2時間でした。
ストックホルムは5時間。
一日じゃなくて、ひと月です。
スウェーデンでは生まれた赤ちゃんにビタミンDの補充が必須です。
人間にとってとても大切な太陽。
スウェーデン人に話を聞くと、夏の間はビタミンDサプリはとらないけど秋から冬はとっているよ、と。
私も今年からビタミンDのサプリを飲むことにします。
薬局に行って相談しよう。
さて、旦那さんがなんと!ようやく!バスルームの床をはる作業にとりかかりました!
長い!
長かったよ!
まだできてないけど。
いや、楽観的になってはいけない。
前に床と壁の素材を見に行って注文して届いたのは冬だったはず。
あの時春までにできるのか!と期待してしまってがっかりしたことを忘れてはいけない!
バスルームは2年前に私がスウェーデンに来るのにあわせて出来ている予定だったはず。
全然進まず、かと云って手伝う技術もない私。
人を雇うとか、手伝ってもらうとか、どんな意見を出しても採用されずヤキモキした日々。
この家のリノベーションは全部自分の手でやるのが旦那さんのプロジェクトモットー。
手伝っていいのは家族だけのよう。
何にそんなに時間がかかっていたのかというと、お義父さんと二人で、専門の高額で他に用途がない道具を使わずにどうやるか、をずっと探していたみたいです。
10分の作業に必要な専門道具は約10000kr(約13万円)をこえるそう。
気持ちはわかる。
けど長いよ。
じゃあそこだけ作業依頼したら、と云うとバスルーム製品も全部設置でないと受けてくれないと。
ふーん。
もうバスルームができるならそれでいいわー。
パテでうめた壁をサンドペーパーで削って磨いて。
それを何度も繰り返して。
床や壁に段差が無くなってすっかりパテが乾いてから、ようやく床がはられました。
バスルームの床や壁を覆う素材、なんていうんだろう、防水のシート、オンドルとかで使ってるようなのをはるのが大変みたいです。
つなぎめから水が漏れないようにとか、湿気でシートが浮いて来たりしないようにとか、だと思うんだけど。
このつなぎめ作業はまだです。
お義父さんと息の合った作業、がんばってねー。(すでに他人事)
■バスルームのリノベーションはこちら↓
・家の中に、はじめてのドアができました
・バスルームに天井がつきました
・春までにバスルームできるかも!
・バスルームの床がはられました(まだ未完成)
・バスルームの床をはがしました&落ち込んだ日のお弁当
・バスルームの床がはりおわりました!(今度こそ本当)
・バスルームの壁が貼られトイレが置かれました
・2年5ケ月22日
・ホットシャワーが家で浴びれるようになりました
・月光でシャワー
・太陽光電球を取り入れる
・ヘッドライト生活終了、洗濯機をバスルームに。
・できそうでできない洗面台、やっとできた。
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