エーランド島、春のショッピング

やっと春が到来したようです。

暖かくなって、菜の花も咲きはじめました。
庭で自生しているアスパラガスも伸びて来て、そろそろ数本収穫できそうです。

さて、週末はそれはそれは素晴らしい天気でした。(冬が長すぎて誇張が入ってるかもしれません)

その素晴らしいお天気の金曜日~日曜日まで、Öland Spirar(エーランド スピラール)という春のイベントがエーランド島全体で行われました。

Spirarというのは芽がでてニョキニョキ伸びるという意味?で、「春が来ましたよ」という皮切りイベントです。

冬の間はレストランもカフェも少なくて、営業時間も少ないエーランド島、いよいよシーズン到来です。
観光客であふれだします。

そしてスウェーデンのお楽しみであるloppis(ロッピス/蚤の市)もあちこちにでます。

日曜日に旦那さんと、半日だけロッピス巡りしようか、と出かけました。

半日なんかで終わりません。
毎年夏になるとオープンするおなじみロッピスから、今年はじめてのロッピスまで次々とまわっていくと気がつけば夕方。

お店として営業しているところもあれば、個人の庭でやっているところもあり、農家さんがやっているところもあれば、地域みんなで売りたいものを持ち寄っているところもあります。

いつもは静かな旦那さんですが、ロッピスに行くと結構世間話をしています。
一年を通して島に住んでいる住人の場合、世間話から知り合いの知り合いだったりするので面白いです。

見たことがない物の使い方を教えてもらったり、スウェーデンの文化がわかったりするロッピスの世間話。

物だけじゃなくて食べ物や植物も売られているので、そこから色んな話になったりもします。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記
これは、昔のクッキーの缶。
色使いがたまりません。

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