山に登りたい。
スウェーデンで一番高いケブネカイセ/Kebnekaise(2103メートル)はどうだろう、とアウトドアショップの山登りセミナーを聞きに行ってみた。
あら？ケブネカイセ、頂上付近は氷だわ。
どこにあるのかな、ケブネカイセ、と今更ながら地図を確認。
こ、これは！
結構な北！
キルナの近くか！
エーランド島から、1700kmくらい。
遠い！
うちの旦那さん曰く、エーランドから同じ距離を南に行くとイタリアに着く距離だとか。
でも行きたい。
よし、次の夏はケブネカイセ。
※A：エーランド島/B：キルナ
さて、『海外在住あるある』の薄切り肉が売っていない件。
買ってきたお肉を凍らせて、半解凍の状態でスライサーで切る、というのが王道のようです。
が、私は自分でやったことはなし。
lövbiffという薄切りビーフで済ませていました。(薄いけど５ミリ以上はある)
今日の晩は何を食べようかな、と思って食材を見ていたら『もち麩』が目につきました。
鍋に入れるといい、とあったのでお鍋にしましたが、そんなに…だったわ。
すき焼きにもいい、とあったのでまさかのすき焼きに決定。
今年２度目のすき焼き。(前回は車麩を使いたかった)
日本にいてもすき焼きは年に一回食べるか食べないかなのに、どうした。(麩のせい)
買ってきたお肉を冷凍庫に入れ、３時間くらい。
凍り始めたお肉を包丁でスライス。
結構うまくいくもんだわ。
しゃぶしゃぶもできそう。
途中、手の熱でお肉が柔らかくなりスライスしづらくなってやめました。
スライサーなら手も冷たくならず楽しかろうと。
※見えにくいけれど、右端のお肉は厚切りのまま。
着々と日本食消費。
お醤油の減りが早くてドキドキします。(すき焼きの醤油の量よ…)
スウェーデン料理は食べないのかと思われるかもしれませんが、お義父さんの家で週１ペースで食べてます。(相変わらず仲良し)
イノシシだったり、採ってきたキノコだったり、バラエティーに富んでいます。
この間は「ザリガニ食べるー？」と季節外れなお誘い(ザリガニの旬は８月)が来たな、と思っていたらヨーロッパアカザエビ(Havskräfta)でした。(ザリガニ下目)
この時、適当に作ったソースが美味しかった。
クレームフレッシュとマヨネーズを各盛り気味の大さじ３くらい。
そこにトマトケチャップ、トマトペーストを各小さじ１くらい。
そこに何か緑のもの(パセリ、ネギ、ディル)を散らすだけ。
アカザエビにつけても美味しかったし、他にも色々合いそう。
と、普段自分では使わない材料や調味料の知識もちゃんと仕入れています。
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スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記 