動物(ネコと何か)が温室で暖をとりはじめたようです

リンゴの出来がよくない今年のスウェーデン。
おばあちゃんの家のリンゴを少しもがせてもらったので少量ですがアップルムストを作るかな。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

さて、家の中に食器を洗う場所がない、リノベーション中の我が家。
外で食器を洗っていると近所のネコ(多分ノラちゃん)が群がってきます。

うちに来るノラたちには勝手に呼び名をつけています。

最近見ないのは

さび猫のママキッセン(意味:ママ猫)
白黒ぶちのパパキッセン(意味:パパ猫)
二匹の子ども、ブンポッパ(よく来るので特別にちゃんと名前を付けた。隣の家の人はダスティって呼んでいた)
その姉妹のシスターキッセン(意味:姉妹猫)

たまに見るのは

意地悪なギュルキッセン(意味:黄色い猫)

最近よく見るのは

ブンポッパの春生まれの子どものエンソッカン(意味:片足ソックス)
春生まれはどうやらもう一匹いたエンソッカンシステル(意味:片足ソックスの姉妹)
ブンポッパの夏生まれの子どもが二匹、ミニミニキッセン(意味:ミニミニ猫)

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記
元気いっぱいで写真ブレブレです。

さて、ミニミニキッセンたちがこの間温室に入っていました。

寒くなったので温室のドアは普段閉めていますが、旦那さんが薪ストーブを設置してくれているので作業中は少し開いていたり、閉め忘れたり。

私の気配を感じて、ほぼ真っ黒のミニミニキッセンがぴょーんと飛び出してきました。

もう一匹いることに気が付かず温室に入ろうとすると、白黒のミニミニキッセンがパニックに。
ガラスが見えないようで、ガラスに向かって走って何度も激突。
慌てて温室から離れるとドアからぴょーんと出ていきましたが、5回はガラスにぶつかっていました。
脳震とう起こすんじゃないかと心配でしたが、数時間後も元気に庭を走り回っていたので安心。

今度から温室に行くときは音を立てながら「人間が来ますよー」とアピールしながら行こう。
そして動物がいる時はそっと離れよう。

というのも、どうやら違う野生動物も温室に入っているようなんです。

イチジクの植木が温室にあるんですが、葉っぱがなくなっています。

旦那さんと、葉っぱ落ちたのかな、掃除した?いや、してないけど、葉っぱ落ちてないよね。という会話をした時、枝が食べられているのに気づきました。

この食べ方…
シカに似てるけど、イチジクの木を食べるには入り口に設置してある階段を降りなければいけません。

シカが階段降りるかな…

庭で野ウサギを見たことがないので、ウサギではない気がしますが見てないので何とも云えない。

もしシカが温室に居て、パニックになって走ったら、ガラスは確実に割れて、シカが大けがをします。

本当に気をつけよう。


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動物(ネコと何か)が温室で暖をとりはじめたようです” への2件のフィードバック

  1. 私も、庭に野良猫がやってきて、餌をあげたりしているうちに、5匹保護しちゃいました!避妊去勢手術もして、ペットになったわけですが、1匹は慣れていなく、引っ越しに間に合わないかもしれないからリリースすることになりそうです。
    温室、とっても心地がいいんでしょうね!私も動物大好きです!スウェーデンとか雪が多そうだから、動物たちも大変ですね☆

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    1. ともさん
      5匹保護!感心感激です!
      うちに来るノラたちは触れないんですよ。慣れてもらおうと手の上にエサをのせたり、お皿のそばに座ったりしてるんですが、ドキドキさせているだけのようです。
      スウェーデンは寒いのでノラたちが生き残れないとストックホルム在住の方に聞いたことがあります。
      エーランド島は壊れた窓や壁の穴から古い馬小屋なんかの中に入れるので何とか冬越えできるようですが触れるなら家に入れてあげたいです。

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