私の仕事場は、金曜日には持ち回りでフライデーフィーカ(金曜日のおやつ)を用意します。
二人一組で、40人分くらいの用意をします。
もちろんボスも例外ではありません。(ボスはいつも高級ケーキ屋さんのケーキです)
繁忙期や夏休みで人が足りない時の助っ人要員と、通常午後のおやつの時間に働いていない勤務時間75%以下の人は除きます。
この勤務時間を%で云うのはスウェーデンっぽくて、8時間勤務を100%、6時間勤務を75%のような云い方をします。
みんな当たり前のように使っていて、パートタイムとかいう云い方は聞いたことがない気がします。
で、私は4月にフィーカ当番が回ってきていたので次は冬かなと根拠もなく思っていました。
イギリス人の同僚が「今週フィーカ当番みたい」と声をかけてきてくれて本当によかった。
油断してたのでもう少しでみんなが楽しみにしているフライデーフィーカを忘れるところでした。
前回はバタフライケーキとかマフィンを一緒に作ったイギリス人の同僚がバタバタしていて、今回は一緒に作れず。
スーパーマーケットで小ぶりの冷凍ケーキを3つ購入。
後はケーキに添えるクリームかアイスクリーム、そして一品ぐらい手作りがあるとちょっと盛り上がるんだよねー。
前回はイギリスを前面に押し出したから今回は日本を押し出そうかな。
カステラのリベンジをしようかな。
そうすると別でグルテンフリーを用意しないといけなくなるな。
米粉で作ればグルテンフリーだな。
餡子は絶対好き嫌いがわかれるからリスクが高すぎるな。
キシリクリスタル、この間のザリガニパーティーでもうなくなっちゃったしな。
生八つ橋とかどうかな。
と色々考えていましたが、家の近くの小さなスーパーマーケットには米粉ありませんでした。
グルテンフリー粉には米粉とか片栗粉が混ざっているのでこれで代用。
メキシカンウェディングクッキー、別名スノーボール、きな粉入りに決定。
■グルテンフリー粉 200g
■きな粉 40g
■きび砂糖 80g
■オイル ティースプーン6杯
■ラクトスフリーミルク ティースプーン6~8杯
☆粉砂糖 適量
☆きな粉 適量
1)グルテンフリー粉(■)、きな粉(■)、きび砂糖(■)をよく混ぜる
2)オイル(■)、ラクトスフリーミルク(■)も入れて混ぜながらまとめる
3)ビー玉よりは大きく、飴の大玉よりは小さく丸める
4)予熱をしっかりして、200℃のオーブンで20分焼く
5)ひび割れていたら出来上がっているので出して粗熱を取る
6)まぶし用に粉砂糖(☆)、きな粉(☆)を4:1くらいの割合でまぜて、温かいうちにコロコロとまぶす
メキシカンウェディングクッキーは別名ロシアンティークッキー、スノーボールとも云います。
口の中の水分が吸い取られるお菓子なので、大きすぎると厳しいと思います。
ほろほろとしているので一口で食べるサイズに。
砂糖をまぶしているので、とりやすいようにキャンディ包みにしていますが油が染み出ないようにクッキングシートと紙の二重にしています。
さて、きな粉の反応はどうか。
食わず嫌いはなかったようで、40個ほど用意して残ったのは10個くらいです。
ふーん。
受け入れられたようです
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※満月から新月まで(8/18~9/1)のポップアップマーケット『ノマディックサーカスの夏休み展』開催しました。
横浜マリン&ウォーク、お時間あるかたは是非散歩がてらにお立ち寄りください。
johansen大人気のエーランド島有機ハーブソルトがLuce macchia(ルーチェマッキア)さんのガラススプーンの中に入ったディスプレイがあるみたいです。素敵なコラボレーションありがとうございます。