スウェーデンの野外フェス Emmabodafestivalen@エマボーダ

リノベーションはやっているのか?というほど野外フェスティバルに行っていますが、この夏はこれが最終の予定。
30年に渡って開催されてきたそうですが、噂では今年で終了するemmaboda(エマボーダ)フェスティバル。(去年も云っていたそうなので詳細は不明)

毎年規制が厳しくなって、土地のオーナーが対処しきれなくなったとのこと。(新聞曰く)

そんな最後のエマボーダ(多分)、今年は例年になく静かだったそうです。(問題が少なかった、という種類の静か)

エマボーダ在住の旦那さんの友達夫婦曰く、毎年このフェスティバルが開かれる1週間はエマボーダから離れるに限る、とのこと。
駅から会場までは徒歩30分程ですが、小さな町のいたるところで飲み過ぎやらドラッグやらで倒れこんでいる人があふれるそうです。

今年は全然!(ほんの数人が国営の酒屋、システムボラーゲットの前で倒れていただけ)

ところで、この間行ったエーランド島のレゲエフェスティバル、Öland roots(エーランドルーツ)ではお酒は持ち込みができなかったので、檻の中のバーコーナーで飲むか、会場の外の自分たちのテントで飲むか、でした。

が、エマボーダは会場にお酒の持ち込み可です。(ガラスのボトルはダメです)
その持ち込みの量のすごいこと。
ひと箱24本入りビールを各自が業者の仕入れかと思うほど何箱もキャリーカートに乗せて運び込んでいます。
そしてステージ前でもライブを楽しみながらガンガン飲めます。
スウェーデンでは大定番の箱ワインはコップなしでも飲めるのでグループみんなで楽しめるようです(コップあるほうが断然飲みやすいけど)。

一応バースペースもあり、そこは全ての飲み物持ち込み不可&IDチェックが必須です。
入り口で缶ビールがチェックにひっかかった人がいました。
どうやら中に友達がいて、後から来た2人が入るために入り口でビールを開け、金網越しに中の友達と外の二人と3人で15秒で一本飲み干していました。

スウェーデン国内で購入した缶ビールにはリサイクルするとお金が戻ってくるパントシステムがあります。
リサイクルするにはバーコードが読み取れないので缶は潰さないのが基本。
が、他国で買ったパントなしのビールなのか、もうどうでもいいのか(多分こっち)、飲んだら踏みつぶしてペッタンコにして、踊りまくる時に邪魔にならないようにします。

清掃係りはパント回収、その他のゴミ回収と別れて回っているんですが、普段のきれい好きなスウェーデンとは思えないほどゴミだらけです。

それは5か所あるステージのまわりだけではなく、会場内のテントサイトも然り。
旦那さんと私は金~土曜日に会場入りしました。(水曜日からプレステージスタート)
テントサイト、なんだろう、日本の光景で例えると、ゴミの日の朝にカラスにゴミ袋を破られたゴミ捨て場のような状況です。
そしてその中に平然とピクニックチェアが並び、みんなで楽しく歓談続行。

どうしたの、スウェーデン!
こんなだったっけ、スウェーデン!

子供用プールがあちこちにありますが、それはビールやお酒を冷やすために使われています。
もしくは、人が中で並んで寝て休憩。

そしてみんなピクニックチェアを持っていて、ちょっと後ろからまったり見る派がずらりと並んでいるのが圧巻です。

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「KIGURUMI」という名前で着ぐるみが会場内で売られていたりします。
みんなフェスティバルなので、好きな格好をしています。
ははは、何あれ的なものから、ちょっと見てはいけないものを見た気になるものまで。

私が気になったのは、ブラジャー。
多分、暑いからだと思いますが、上半身ブラジャーだけの人があちこちに。
可愛い見えても大丈夫!なブラジャーではなく、ザ・下着!という感じのブラジャーです。
そうか、もう何でもいいよね!と思えてきます。

会場内にはスーパーマーケットもやってきています。
テント、パーティーテント、ピクニックチェア、朝食セット、電池、アイスクリーム、ミルクなど、お酒以外は何でも揃うし、値段もうちの近所のスーパーと変わらず(何ならこっちのほうが安いかも)普通です。
お湯も貰えるし、電子レンジも使えるのですごく便利で快適。

充実のフードコートで、旦那さんと普段エーランド島では食べられないような食事を堪能。
素晴らしい。

昼の15時くらいからメインステージが始まりますが、違うステージも見れるように時間差になっています。
終わったら次のステージにすぐ移動するので、余韻なし。
だけど、見たいアーティストがかぶったりしないので安心。

ちなみにテントサイトですが、最初に「落ち着いてリラックスした人向き」と係りの人に教えてもらったところにセット。
メインステージから100メートルも離れてないところなので便利。

だけど、落ち着いてリラックスした人向きかどうかは謎。
朝の8時になっても小さなステージからライブが大音響で聞こえてきます。
が、旦那さんも私も、繊細さに欠けるので睡眠に問題なし。

森の奥のテントサイトはペイントされたりしていたので夜中に何か起こったと思われます。

さて、肝心の音楽。

今回、サイケデリックトランスというジャンルの大御所、Shpongle(シュポングル)を聴きにきました。

なんと75歳のDJです。
普段要求のない旦那さんが久しぶりに「行きたいかな…」と云ったので「チケット取るわ」と、実はこれが今回のエマボーダに来た理由。

なので、最前列で。
このジャンルだと大丈夫だろう、だけど危ないと思ったら私は離脱するからライブが終わったら後ろの木の前集合で、とライブ前に旦那さんに伝えました。

続けること、好きでいることのすごさをライブ前のセッティング風景を見ながら考えたり。

ガードマンの人も大ファンなようで、もう踊り過ぎでした。
いい仕事だ。

ちなみにステージ前のガードマンの仕事は、

・肩車をする人が出たら降りるよう指示をすること
・混んだ前列のオーディエンスに脱水症状防止で口の中に水を入れてあげること

そんなの日本でしてたかな…

さて、最後のメインステージ。
旦那さんが「これも気になる…」と云っていたグループ、Juno Reactor & The Mutant Theatre

演出がすごくて、みんな踊るのを忘れて食い入って見ていました。
予想してなかったエンターテイメントに大満足。

今年は終了しましたが、もし来年あったらこちらを参考に!

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