北欧のノリつっこみと洋風山芋のきんぴら

以前にスウェーデンにはツッコミがない、と書いたことがあります。
多分、「人は人」という考えなので何かおかしくても気にしないのだと思います。

が、実は”ノリつっこみのようなもの”はある気がしてきました。

10月4日のシナモンロールの日のこと。
仕事場のボスから「私たちはシナモンロールを焼きました」というメールが来ましたがお店のシナモンロールがテーブルに並んでいました。

事態がよく呑み込めなかった私が旦那さんに説明するとそれは皮肉ジョークだと。

焼いたことなんかないのに焼いたという自虐ジョーク。

そんなジョークは日本ではおっさんが
「これ俺が作ってん、なーんてな、そんな器用とちゃうわ、わはは」
という、すぐに自分で種明かしする感じでしか聞いたことがないような。

するとノルウェーの「東京砂漠脱出計画~i Norge~」の月兎耳さんが、同じ日に同じ状況にあったとコメントくださいました。

市販のクッキーをニットカフェに持参したおばさまが、これ私が焼いたのよ、と人に勧めるという。

こういうジョークにはどう返すのか。
ジョーク返しで相手をニヤッとさせる一言とは?

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

20代男性/ノルウェー人/会社員:
「”手作りクッキー”、ありがとう」
手でダブルコーテーションのマークを作りながら。

20代女性/スウェーデン人/会社員:
手作りじゃないことはわかりきっているので笑いながら貰う。

30代男性/スウェーデン人/自営:
「この店でアルバイトしてるって知らなかったわ」
と市販のクッキーならそのクッキー会社の名前、ケーキ屋ならそのケーキ屋の名前を入れて云う。

30代男性/スウェーデン人/会社員:
「お母さんクッキー焼くの上手だね」

30代男性/スウェーデン人/会社員:
「おいしいクッキーありがとう、レシピ教えて」

40代男性/スウェーデン人/兼業農家:
「街に行ってたみたいだね…」
と街に行って買ってきたから自分で焼いてないでしょ、と含みをこめて云う。

50代男性/スウェーデン人/会社員兼レスキュー隊員:
「クッキー、上手にできてるじゃないか(ニヤリと皮肉の効いた笑みを浮かべながら)」

50代男性/スウェーデン人/会社員:
「わー、きれいに包装までして、時間かかったねー」

という調査結果になりました。

ニヤッと笑いながらそのジョークにのっかった会話で進めるのが正しいようです。
そう、ノリつっこみです。

「手作りなんや、おいしいな、って市販品やん!」
「バイトでクッキー屋さんにもつとめてるんや、忙しいなー、って買うてきてるやん!」
「えらい美味しいやん、ほんまはお母さんが焼いたんやろー、って市販品やないかい!」

のように考えればできなくもない。
ただ難しいのは最後のつっこみをいれないこと。

あぁ、「なんでやねん」が云いたい。
つっこみでしめたい。

ということで、山芋のきんぴらです。(なんでやねん)

ストックホルムのアジア食材店で大量に買い込んだ山芋。
久しぶりにお好み焼きに入れてみたり、山芋バター焼きにしたり。

いつも人参や大根の皮はきんぴらにしますが、今回は山芋の皮をきんぴらにしたら旦那さんがバクバク食べてました。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

■山芋の皮 ひとつかみくらい
■人参 小2本くらい
☆砂糖 大さじ2分の1
☆ハーブソルト 小さじ4分の1
☆バルサミコ酢 小さじ1

1)山芋の皮と皮つき人参は3cm長さくらいの短冊に切る
2)オリーブオイルで炒める
3)砂糖を入れてさらに炒める
4)ハーブソルト(なければ塩)も控えめに入れる
5)バルサミコ酢を回し入れて味をみる

山芋の皮をむく前に、ひげ根はとっておきます。
皮は多少厚切りになるくらいが美味しいので無理に薄くむいたりしなくてOK。

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北欧のノリつっこみと洋風山芋のきんぴら” への4件のフィードバック

  1. 遅ればせながらわたしもヒアリングしてみました。(n=1)
    ノルウェー人既婚男性43歳 : 友人宅訪問時に手土産にお菓子を持って行くと必ず「手作り?」と始まり「もちろん」と答えるそうです。その場合の典型的な相手のリアクションは「ふーん、きれいな箱に入ってるねー(容器に言及)」、そしてツッコミがないのをいいことに「そうそう、うち箱も手作りしてるから」「あら、そのうえクリアフォイルでラッピングまで」「うちラッピングマシーンあるから」「ああ、去年と同じマシーンね」と延々と続けるとか。途中でやめたら負けになるから悔しい、とまで。ノリつっこみの技術は彼らには難易度が高すぎると判断しました。

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    1. 月兎耳さん
      難易度が高すぎると判断(笑)冷静さに笑いがこみあげてきます。
      やはりボケたらノリ続けるのですね…しかも果てしなくボケっぱなし。
      「ボケにうまくつきあっていく」というのでしょうか。
      途中でやめたら負けになる…なんだろう何かわかってきたような…。多分私は途中までノリ続けても飽きて来て面倒くさくなるので「なんでやねん」「もうええわ」で終わらせたくなります。

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  2. 私の勝手な想像ですが、最後に「なんでやねん!」と入れないのは関東風なのかなーと。
    多分、そういう突っ込みを入れずに話が進むような気がします。

    山芋、入手できたんですね。お店に沢山あったようでよかったです。
    買って帰れなかったようならば、次回は本と一緒に送ろうかと思ってました…。

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    1. Cindraさん
      確かに。「…だから?」「…それで?」とオチを期待してしまう癖があります。今度からは「お、ボケてきたな!」と気づけそうなのでボケには乗って、ボケっぱなしでやってみます。「なんでやねん」のかわりに、「ははははは、チャンチャン」だとできそうな気がします。
      山芋、入手できました!
      サツマイモと紫サツマイモも!食べるか、種イモにして増やすか考え中です。
      本と一緒に…たたき山芋が出来上がってきそうです。ひと手間省ける(笑)

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