スウェーデンで自転車、不可抗力の立ち漕ぎ

今週はキャットシッターでカルマルに滞在しています。

車の運転をしなくてSFI(移民のための語学学校)に行ける。
このチャンス、逃せない。

ポルトガル人のクラスメイトを飲みに誘うと快諾。
もう一週間前から楽しみで仕方なかった今回のカルマル滞在。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

調べると、学校まで徒歩で45分くらいかかるみたいです。
うーん。
歩いてもいいけど、リフレクター(反射材)持ってきてないわ。

スウェーデンの夜は暗いのでリフレクターを身に着けます。(夏以外)
田舎だと暗闇に浮かぶリフレクターのベスト(ビブス)を着たり、全身リフレクターの作業着的なものを着たりします。
が、街中ではキーホルダーや腕につけたりする程度だと思います。

自転車借りよう!
とお義母さんの自転車を借りました。
馴染みのあるママチャリ。
よかった。
自転車なら10分かかりません。

スウェーデンは転倒に備えて大人でもヘルメットをかぶっている人が多いです。
お義母さんはいつもかぶっていますが、お義母さんの旦那さんはかぶりません。
私もかぶりませんが、スウェーデンで発明された自転車用エアバッグHOVDING(ホーブディング)を試したい。

さぁ、颯爽と行くぜ。

ひとつ、いやふたつ、スウェーデンの自転車事情で忘れていたことがありました。

ひとつ、ペダルを逆回転にするとブレーキがかかる。
これ、慣れていないと怖いです。
ノロノロと漕いでいる時にうっかりペダルの位置を踏みやすい高さに調整しようとする癖があるようで、急ブレーキ状態になってつんのめります。

お義母さんのは手のブレーキと両方あるタイプなのでまだ運転しやすかったです。
そして慣れてくるとスピードを落とすのに便利です。
が、長年の癖がすぐでてきてわけのわからない時にブレーキがかかってつんのめります。

ふたつ、サドルの高さが半端じゃなく高い。
脚の長さが違うんですね。
残念な私の脚。

お義母さんと背の高さがほとんど同じなのに、サドルの位置がすごく高い。
サドルの高さ調整にはツールが必要なタイプです。

わぁ、時間ないし、このまま行くか。

足つんつん。

ペダルが一番下にあるとつま先しか届きません。

これはきつい。

立ち漕ぎか。

おう、立ち漕ぎするとサドルが邪魔。
ちょうどお尻にぼんぼん当たる位置。

スウェーデンはサイクリングロードがあちこちにあって、快適なサイクリングが楽しめます。
そして、平坦なサイクリングロードで立ち漕ぎしてる人など誰もいません。
別にすごくスピードがでてるわけでもないのに、立ち漕ぎ。

立ち漕ぎってこんなに疲れるのか。

スピードがのったらサドルに座って休憩し、スピードが落ちたら立ち漕ぎ。
10秒おきくらいに繰り返します。

つんつんでも一応足がペダルに届くということは座ってても漕げるかも。

身体を若干左にずらし、左足はペダルが一番下がる時にも届くように。
右足はペダルを踏み込む用で、ペダルが一番下にある時は足は空中です。

おう、何とかいける。

足が届くようにサドルには浅くかけます。

左足は限界まで伸びきらせます。
それでもつま先しかペダルには届いていません。

股が痛い。

自転車ってこんなんだっけ。

森を抜けると住宅地がでてきます。
どこ、ここ。

迷ってる時間ないのよ。
授業に15分遅れたら先生に電話して正面玄関の扉をあけてもらわないといけません。
先生の電話番号書いたノート忘れてきたわ。
遅れられない。

セントラムはどっちに行けばいいですか?

途中で2回聞きましたがペダル逆回転ブレーキをどの程度でかければいいかわからず、毎回つんのめりながら停まります。

停まるとスタートが難しい。
ペダルに立ち上がって立ち漕ぎしながら去っていく私。

後ろから「がんばってー」と声をかけられました。

必死感漂ってますか、そうですか。

週末にサイクリングに行こうかな、とか思っていましたが無理。
サイクリングというか、苦行になりそうです。
いや、慣れるのかも。

とりあえず、変な汗をかきながらも学校にも間に合い、授業の後は楽しくクラスメイトとその同僚とオープンテラスでビール三昧。

翌日になってもサドルがぼんぼん当たっていたお尻が痛いですが、楽しい夜でした。

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スウェーデンで自転車、不可抗力の立ち漕ぎ” への2件のフィードバック

  1. 以前、友人からもらった自転車は「女性用(やや低め?)」なのに、サドルが高すぎて…。
    それをスウェーデン人の友人に愚痴ったら「サドルを一番下まで下げればいいのに」と。いやいや、一番下にしても、足がぎりぎり届くか届かない程度なんです、っていう事が分かって頂けない。
    トレーニングでSpinn(自転車こぎ?)のクラスを取ったら、ウォーミングアップ間の普通漕ぎの時も、立ち漕ぎをしないとサドルに届かず。皆さん、軽く流している時でさえ、私のみ立ち漕ぎ。それに懲りて、Spinnのクラスを取るのは止めました。

    アパートで自転車庫の掃除のときに「名前のついていないものは、誰でも持って行ってよし!」という日があり、私は子供用の自転車を手に入れました。高さ、とってもいい感じです。

    いいね

    1. cindraさん
      わかります。立ち漕ぎって坂以外でやるときついですよね。軽く流したくても立ち漕ぎだとやる気あふれているような。それ以前に立ち漕ぎをしたいわけじゃないという。
      Spinn、覚えておこう、面白そうと思ってうっかり取らないようにしなければ。
      子供用の自転車…視野に入れておこう。友達の子供ので試してみます!

      いいね

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