10時の鐘

エーランド島では誰かが亡くなると、その翌日または翌々日の朝10時に教会の鐘が鳴らされます。

同じエーランド島でも教会によって鐘が鳴る長さが違うそうです。
5分間だったり、10分だったり、15分だったり。

最後にゆっくりと突く鐘の回数で、亡くなったのが男性か、女性か知らせているそうです。
2回なら女性、3回なら男性、のように。
これも、その地域によって違うようです。

しばらくの間、教会のドアが開けられているのは、鐘を聞いた近所の人がお祈りのキャンドルを灯しに来れるように。

今日は、お義父さんのお母さん、私たちにとってはおばあちゃんのために鐘がなります。

ずいぶん先に旅立ったおじいちゃんは石のアーティストでした。
作品はほとんど家には残っていなくて、孫の世代がオークションや蚤の市で見つけて買い戻しています。

この間見つけて買い戻したばかりの、おじいちゃんが石を磨いて削って作ったキャンドルホルダー。
旦那さんが教会に持って行ってお祈りのキャンドルを灯します。

お葬式は、まだまだ先です。
数日後か、数週間後か、ひと月後か。
家族みんながそろう日に。

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10時の鐘” への3件のフィードバック

    1. Cindraさん
      そういう時間をもうけられるっていうのがいいですよね。私は仕事で地元にいなかったですが、10時に外に散歩に出て、おばあちゃんのための鐘が今なってるんだな、今みんなに聞こえてるんだなと一緒に思いをはせることができました。ずっと変わらずにあってほしい習慣です。

      いいね

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