スウェーデンからの震災復興支援

海外生活をしていると、日本にいたときのように簡単には手に入らないものがたくさんあります。

そのひとつが、本。

重いから送ってもらうのにも躊躇します。

ある日、友だちが「ストックホルムに古本屋さんがあるよ」と教えてくれました。
でもこの古本屋さんは、実店舗はありません。
そして売り上げは震災で被災された方に寄付されるという、完全ボランティアの古本屋さんです。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

「読んでないよね」と旦那さんに指摘された、30冊くらいの日本語の本がきっかけだったそうです。

インターナショナル図書館に寄付しようと持っていくと、単行本のみ引き取り可能で文庫本は受け付けていないとのこと。
1年に1度、ストックホルムで開かれる「世界一長い古本市」というのに出店してみては?
と話がころころと何かに導かれるように進んでいったようです。

出店してみて、需要を知り、日本人会などで古本の寄付を受け付けはじめ、あれよあれよとスウェーデン在住の日本人に知られる古本屋さんに。
日本語勉強中だったり、日本語の本をインテリアに、というスウェーデン人にも知られているようです。

古本市のない時期は、ネットで在庫を教えてくれたり、郵送もしてくれる何ともありがたい古本屋さん。
活字に飢えて何度も郵送をお願いしている私の心のよりどころとなっています。

さて、スウェーデンは、移民である私たちにもたくさんのサポートがあります。
古本屋さんのメンバーの方も、そのサポートでスウェーデンの看護師免許を取得されて、さらに大学でガンの専門看護師の資格も取られたそうです。
ご本人の努力の結果であるのはもちろんですが、サポートがあるのとないのでは全然違うと思います。

教育にお金がかかる日本では、被災の影響で高等教育をあきらめなくてはいけない子供たちがいるんじゃないだろうか。
震災の被害で精神的にサポートが必要な子供もたくさんいるのではないだろうか。
少しでもいい、何らかの形でサポートが届きますように、と日本の未来をになう子供のことを思う気持ちがつまった古本屋さんです。

2016年3月13日(日)にストックホルムで日本人会による支援販売やセミナートークが開かれるそうです。
古本屋さんもいらっしゃるようです。
ずんだ餅のFika(お茶の時間)もあるみたいです。

ずんだ餅…食べたいなぁ。

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2016年3月4日から31日まで横浜赤れんが倉庫横、MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン&ウォーク)にポップアップショップ出店しています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。エーランド島の雰囲気をどうぞ!

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スウェーデンからの震災復興支援” への2件のフィードバック

  1. 私たちの活動にご協力ありがとうございます!

    今日は被災のイベントに参加してきました。
    ずんだ餅もごま餅も美味しかったですよー。お持ち帰り用のお餅も買ってきちゃいました。
    スウェーデン人のLenaさんが震災の事を話してくれたのですが、とっても興味深かったです。

    今後ともよろしくお願いいたします!

    いいね

    1. Cindra さん
      古本屋さんにはいつもお世話になってます!私はイストックホルムのイベント参加はさすがにできなかったので、残念でしたが、スウェーデン人の視点からの震災のお話あったんですね。それは聞きたかったー。
      ずんだ餅が食べたすぎて、実は昨日家で作ってみました。お餅がないので、試行錯誤しましたが、普通以下の出来でした。いいなぁ…美味しいの食べたいです。今後もよろしくお願いします!

      いいね

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