あひるの脱走

金曜日からずっと空は灰色。

夜と昼の温度差も大きいので、霧も大発生。
金曜日の朝は3m先くらいしか見えなかったエーランド島ですが
朝7時前だと、もう明るいので
それだけで霧の中の車の運転もラクでした。

スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記

エーランド島の中心は、世界遺産のアルバーレットが広がっています。
家もなく、高い木もなく、一面に広がった岩肌の合間に草や小さな木が生えています。

朝日の時に見ると、アフリカを髣髴とさせますが
曇り空の下で見ると、寒そうで、寂しそうです。

さて、私たちの家から15分くらい歩くと、村の中心地につきます。
小さなスーパーマーケット、週に2回だけ開く図書館、教会、ガソリンスタンドなどがあります。
島では一番南に位置するこのガソリンスタンド。これがなかったら私たちの生活はとっても大変なので
私と旦那さんは、他のガソリンスタンドはなるべく使わず、ここでガソリン購入するという形でサポートしています。

話がそれましたが、その村の中心地に友だち夫婦が住んでいます。
ふたりは去年の秋に、農家の友だちから1羽SEK20(300円くらい。安っ!)であひるを譲ってもらいました。

7羽のあひる。

なぜかそのうちの1羽に、ジャスティン・ビーバーと名付けたいという奥さん、スティーナと
なんでやねん、という旦那さんマグナスの間に小さな亀裂が生まれそうだった秋でしたが、
このあひるたち、脱走がすごいんです。

農家でもなんでもない友だち夫婦は、
脱走したあひるを探しに歩き回り、
近所の人の庭にいるところや
道路を渡って結構な遠出をしたあひるたちを探しに行く日々が続いています。

道路で遊んでいるあひるを見つけ、家に「あひる、お宅のですか?」と訪ねてこられたこともあるそうです。

あまりにもあひるが脱走するので、譲った農家の友だちが
「エサ、ちゃんとあげてるのかな?もらえないから脱走するんじゃ…」
と疑われたり、さんざんです。

ところで、あひるを連れ戻す方法というのは後ろから歩くだけなんです。
行ってほしい方向に向かって、後ろから歩くだけ。

気の長い、おっとりとしたマグナスが
般若のような顔をして
あひるの後ろを歩いている姿をたまにみかけます。

とっても怒っているけど
追い立てたりしても意味はないので
歩いているだけのマグナス。

そのギャップ。
通りすがりに見かけたりするので、旦那さんとげらげら笑っています。

まぁ、小屋をちゃんとすればいいんだと思いますが、
小屋らしい小屋ではなく、アミを囲っていて、
その囲いが甘いようです。

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あひるが簡単に出入りできるということは
キツネも簡単に出入りできて、
あっというまに、今ではたったの2羽になってしまいましたが、
今日も楽しそうに、散歩している姿をみかけました。

ふたりが楽しみにしていたあひるのタマゴは
散歩中あちこちに産み落とされているのか、残念ながら全部オスだったのか
一度も手に入れていないそうです。

あひるのタマゴ、大きくて硬くて濃厚なんだけどねー。

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2016年3月4日から31日まで横浜赤れんが倉庫横、MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン&ウォーク)にポップアップショップ出店しています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。エーランド島の雰囲気をどうぞ!

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